Episode-216 吉原澤にて草刈り

Episode-174 11月の鳥類調査

 11月の鳥類調査

11月7日木曜日、晴れ☀️
風もなく、気温も高め、秋晴れの天気の中、鳥類調査を実施しました。早朝メインで早めの切り上げでしたが、過去最高の計43羽、11種類に標識することができました。

モズ
ヤマガラ
シジュウカラ
ウグイス
メジロ
ルリビタキ
キビタキ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
シロハラ

11月上旬になりましたが、キビタキが確認され未だ移動の時期であることが伺えました。先日放鳥したアオジ、昨年標識したアオジが再捕獲されたため、冬鳥は通過個体ではなく、吉原澤にとどまる個体も増えてきた事がわかりました。明らかに昨年よりも草原環境の鳥類利用が増えているように感じます。

(写真:モズ♀1W)

(写真:ホオジロ♂A)

(写真:ルリビタキ♀A)
ルリビタキの飛来も確認され、いよいよ吉原澤も冬本番になってきました。

(写真:ルリビタキ♂A)

(写真:ルリビタキ♂A)

(写真:シロハラ♂A)
さて、今回の調査では、何といってもシロハラの確認がとても嬉しい事でした。約2年前に放鳥した当時幼鳥だった個体が立派な成鳥(♂)になっていました。つまり生まれた年からずっと冬の間は吉原澤を利用してくれていた事になります。(昨年の冬季は確認できませんでしたが、自動撮影カメラにてリング付きの個体が確認されていたので、恐らく戻ってきてくれいたと思われるのです)

渡り鳥たちにとって、戻る場所がある事がどれだけ重要な事か...。法人設立当初から、代表がずっと意識している、『渡り鳥たちの戻ってくる場所を残し続けたい、残すだけではなく、より良い環境にしたい』という想いが少しづつ現れていてとても嬉しいです。

*当法人で実施している鳥類調査は特別な許可を得て実施しています。許可のない野生鳥獣の捕獲は法律により禁止されていますのでご注意ください。

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