瀧ノ澤の雛も協力
瀧ノ澤で育雛中だったフクロウの兄弟たち。1番子は巣立ってしまいましたが、その翌日の6月4日に2番子への標識調査を実施しました。
2番子は今まで見たことがないほど身体が小さく、まだまだ巣立たないだろうというほどか弱そうな雛でした。この個体にも環境省の標識と羽の確認、DNAを採取して巣箱に速やかに戻しました。
身体が小さかったので体力面等が心配されましたが、巣箱に戻した雛の状態は安定しており、親鳥も戻ってきて雛に給餌行動していました。
あとは無事に巣立つのを待つのみですが、本当にこの小ささで巣立つのだろうか!?
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